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ギャンブル依存症について、ギャンブルはダイエットと同じ?

ギャンブル依存症とは、自分でもコントロールできない程にギャンブルにハマってしまい、もう自身では止めることができなくなっている状態をいいます。
簡単に言えば中毒症状で、煙草やお酒の依存と状況は変わりません。
ただし金銭的被害は、煙草やお酒の比ではない事が多いのです。
まず原因としては、脳がギャンブルの快感を覚えてしまう事から始まります。
個人差があるといわれているのですが、勝った時の感覚は他では言い表せないような気分であり、これが頭に強烈に残ってしまう為、依存症状を引き起こすのです。
インターネットでは、たまに脳汁が出る・止まらない等と表現されます。
分かりやすくいえば、気持ち良すぎてたまらないという事です。
初期症状として、他の趣味に対する欲求が減っていきます。
あんなに好きだった楽器の演奏、睡眠時間を削ってでもプレイしていたゲーム等に全く興味を持たなくなったら、もうギャンブル依存症と考えていいでしょう。
それ程勝つときの快感が強烈であり、他の何かでは物足りなくなってしまうのです。
コントロールできない状態では、暇な時に常にギャンブルで勝った記憶が甦ります。
苦しい理由であってもギャンブルに行く為の言い訳を頭の中で作り、ギャンブルをする自分を正当化します。
周りに問い詰められると色々な理由を作り上げますが、殆どは後付けです。
〜だった、寂しかった、満たされなかった等と言われて問い詰めた側がそれを何とかしようとしても、本当のところはギャンブルがしたいだけの八つ当たりですから意味がありません。
気が付けば、ギャンブル場に足を運んでいる自分の完成です。

 

ギャンブルの抜け出し方とは

依存症の治療としては、悲しいながら完全に治るという治療法は今のところありません。
というのも、公営ギャンブル場ならともかくパチンコ屋は殆どの地域に存在します。
動くものを目で追ってしまう習性のようなもので、店を見てしまえば自動的に勝った記憶が甦るようになっているのです。
これはもう脳の記憶の問題なので、思い出してしまうまではどうにもなりません。
ここから行かないという自制心の為には、お金に対する一切の自由を奪う事です。
信じられないかもしれませんが、財布に千円しかなくても行く人は行きます。
その千円が何倍にもなる可能性は薄いながら存在し、またそういうギリギリの状況で大勝ちした時の方が快感が強いからです。
本人は自覚していませんが、ここから勝ったらどんなに気持ちいいだろうと考えているのです。
財布は必要最低限、今はパチンコ屋に関して言えば小銭が使えるところは少ないので必要経費は全て小銭にするのも効果的です。
支払いをクレジットカードに纏めるのもいいでしょう、ただし現金化だけは気を付けなければいけませんが…。
簡単に言えば、本人はもう絶対に自制できる状態ではないので、あらゆる手段でギャンブルをさせない環境を作り続ける事が最善なのです。
個人差はありますが、最初の1ケ月は一番の危険域です。
自分でも理解できないストレスが延々と続き、殆どの人はここで挫折します。
多少人権的に問題があったとしても、この時期だけは無理にでも制限しましょう。
暇が一番の毒なので、ギャンブルしたい欲求が生まれたら別の事をする習慣をつけるといいでしょう。
お勧めはスポーツ関連で、ギャンブルしたい気力を消し去ってしまう程疲れることです。

健康的にはかなり問題があるのですが、元々それ以上に精神的に不健康な状態なのです、割り切りましょう。
3か月〜半年もすると、大体最初の頃のような強烈な欲求はありません。
しかしこれは少し間を開けたから脳が落ち着いただけで、決してギャンブルの快感を忘れたわけではありません。
ダイエットでいうリバウンドの危険性はまだまだ高いので、引き続きギャンブルから遠ざかりましょう。
少しならという考えは破滅の元です。
1年以上経つと、表面的には欲求は無くなります。
大体は正気に戻っていて、なんであんな馬鹿な事をしていたのかと後悔に苛まれる時期でもあります。
惨めな気分になりますが、後悔できるだけまともになっている証拠でもあるので、自業自得として受け入れましょう。
その後はたまに来る誘惑との戦いです。
負けて復帰してしまえば、また強烈な依存との戦いが始まってしまいます。
身体の性質的に言うと、脳が感じた快感の記憶は忘れているだけで決して消えないそうです。
思い出してしまえば一瞬で中毒者に逆戻り、これは煙草やお酒でも同じことがいえます。
悲しい話ですが、依存症は一生治らない病気なのです。
ギャンブル依存症は、なってしまえば一人では治せません。
自分の為に必死で止めてくれる誰かがいなければ、すぐに再発してしまうのが現実です。