税金滞納と差し押さえ

税金滞納

家賃や公共料金の支払いと違い、税金は滞納をすると大きなペナルティを受けることになります。特に住民税などの定期的に発生する税金をあまりにも長期間放置すると差し押さえになるので注意しましょう。

 

税金を滞納するとまず役所から督促状が届きます。それで支払ってしまえば特に問題はありませんが、それを怠り、いつまでも延滞し続けるとやがて差し押さえの対象になります。ただし、いきなり差し押さえになるといったことはなく、その前に電話連絡や差し押さえに関する警告書などが届きます。

 

差し押さえをされるといっても具体的に何をされるのかわかりませんので、一例を紹介しますと、まず口座が凍結されてしまいます。口座が凍結されると預金をおろすことができなくなるので、すぐに役所に連絡した解除してもらいましょう。

 

役所に連絡をし、滞納した金額を支払う約束をすることで凍結は解除できるのですが、もしも一括返済できないような場合には分割で返済することも可能です。収入は人によってそれぞれバラバラになりますので、支払いに関してはある程度柔軟に対応してくれるのです。

 

税金は家賃や公共料金と違い、支払ってもあまり恩恵を受けられるものではありませんのでつい見過ごしがちになってしまいますが、延滞すると大きなデメリットを被るので事前にしっかり払いましょう。

 

自動車税滞納

 

暮らしに便利な自動車は、仕事だけでなくプライベートな用事でも使用するので、一家に一台どころか一人一台は所有しておきたいものです。特に公共交通機関が発達していない地域では、自動車がないと日常生活すら送れないため、その利用価値は非常に高いです。

 

自動車に乗ることで好きな場所に自由に、そして短い時間で移動できるので、その恩恵は生活のいたるところで受け取れるのですが、自動車を保有することで得られるのはメリットだけでなく、自動車税のようなデメリットも存在します。

 

家計を圧迫する自動車税はできれば払いたくないものです。しかし、自動車税を滞納すると様々なデメリットが発生します。

 

まず、滞納をすると督促状が届きます。督促状が届いた段階では特にこれといったデメリットはありません。督促状が届き次第、速やかに自動車税を払えばこの滞納はなかったことになります。

 

しかし、督促状が届いたにも関わらず、自動車税の支払いを怠るといよいよ延滞金が発生するようになります。延滞金の費用は延滞の期間が延びれば延びるほど高くなります。延滞金の発生を止めるためにも早急に支払いはした方がよいです。

 

延滞金が発生しているにも関わらず、それでも延滞を続けると、車検を受けられなくなったり、差し押さえられたりなど、いよいよ日常生活にも支障をきたすようになります。ちなみに、延滞金は放置すると高額になり、とても一括で支払えるような金額ではなくなってしまうので、一年間以上は放置せず、できるだけ早く払ってしまいましょう。

 

滞納して放置してはいけない

 

税金にはいろいろな種類があり、把握していなくて督促状が届いて払っていないことに驚いたという経験をした人も多いと思います。

 

税金を滞納するとまず、電話や督促状が届くようになります。しかし、この時点で請求される額が結構高いのですぐに一括で払える人は少ないと思います。金額が大きくて無視し続けると、「催告書」や「差押予告書」というものが届きます。これも無視し続けると、ついに給料差し押さえや財産差し押さえがされてしまいます。こうなると、働いている社長などの責任者に連絡が行ってしまいます。口座からお金を引き出そうと思ったら残高が0になっていたということも有り得てしまうのです。給料だけでなく持ち家や車など、お金になりそうなものも全て持って行かれてしまいます。
差し押さえ前に払おうと思っても、税金には年利も発生していて最初に請求されていた金額よりも高額になっている、ということもあります。

 

こういった最悪のケースにならないためにも払える人は払うのは当然ですが、どうやっても払えないという人は一度役所に相談に行ってみましょう。払えない内容にもよりますが、ある程度は憂慮してくれるかもしれません。

 

督促状などがきたら脅しだろうと思わずになぜ払えないのか、払う意思はあるということを伝えることが大切です。無視し続けることだけは絶対にやめましょう。